カリキュラム (Grade-by-grade Curriculum Overview)

プレキンダガーテン
全日または半日プログラム-週2、3、5日
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プレキンダーガーテン、三歳児クラスの幼稚部年少組みでは、児童を教員がやさしさと思いやりを持って学校という新しい世界へと導きます。子どもたちは、学校の日課を学び、個人およびグループの一員としての役割を担い始めます。順番を待つこと、先生やお友だちの話を聞くこと、自分や友だち、生きものに対するおもいやりや大切さを学んでいきます。教員は日本語のみを話しますが、子どもたちはいろいろな活動を通して、自然に第二ヶ国語の表現を身につける力をつけていきます。ダンスとグループ・ゲームでは筋肉の発達を高めたり、お絵かきや切り貼り、小さなおもちゃで遊ぶことで細かい作業にも慣れるように発達を促します。さらに、本の読み聞かせや歌で、子どもたちの語彙力と表現力の基礎をかため、日本語での意思疎通ができるようにします。尚、教育課程にはオレゴン州規定に沿った理科や社会と専科教員による英語での音楽、図工、体育も含まれます。

ローキンダガーテン
全日または半日プログラム-週2、3、5日

ローキンダーガーテン、四歳児クラスの保育部年中組みでは、学ぶことの楽しさや社会性の発育の助勢に力を入れています。子どもたちが学校生活に慣れ始めたころ、物語や詩などの読み聞かせや歌や音楽を通して、言語力と理解力を伸ばしていきます。数を使って楽しくゲームをしたり、遠足にでかけて町に住む人々と出会ったりすることで、書き方に必要な日本語の基礎を練習していきます。また、専科教員の指導による図画工作、体育の時間は、本校のユニークなカリキュラムとなっています。サークルタイムでは、カレンダーや天気にまつわる単語を取り入れながら、日本とアメリカの両文化の行事に慣れることができます。このように、時間、自然環境、社会環境といった概念を肌で感じさせる機会をつくることで、子どもたちの社会性、独立心と自発性の発育目標とします。尚、教育課程にはオレゴン州規定に沿った理科や社会も含まれます。

保育部年中組には、隋時入学可能です。保育部年少組から進級した他の生徒たちが、すぐに馴染めるようお手伝いします。

キンダガーテン
全日プログラム-週5日

キンダガーテン、六歳児クラスの幼稚部では、週五日間、フルタイムで日本語に触れることにより、語彙力、理解力が、飛躍的に増していきます。日常生活で使う日本語、日本の文化を学ぶと共に、小学部に入るための学習準備を始めます。ひらがなの読み書きを始め、文字や音を認識することを学習し、絵を使って文章の構成を探ったりできるようになります。算数は0から9までの数字に集中し、簡単な足し算と集合の考え方を習い、時計やカレンダーの数字の使い方も学びます。またゲームを自分達で考えて遊ぶことにより指示に従いお互いに協力すること、 勝っても負けても楽しむ能力を身につけます。尚、教育課程にはオレゴン州の規定に沿った理科や社会と専科教員による英語での音楽、図工、体育も含まれます。

幼稚部から入る新しい生徒も歓迎いたします。保育部年中組から進級している生徒たちが、クラスの日課にできるだけ早く慣れるようお手伝いします。

小学1年

一年生になると、一語文、二語文の会話から、既習の言葉を交え、文章によって会話をすることが、難なく出来るようになります。全てのひらがなの読み書きができるようになり、カタカナや漢字の学習も始まります。子どもたちは、それまで培ってきた日本語能力を基に、主要教科を全て日本語で学習します。算数の授業では、日本の文部科学省規定の教科書を使い、100までの数字の導入、足し算、簡単な文章問題、図形と測定などを学びます。理科の学習は、オレゴン州教育規定に沿って、生き物や身の回りのものの特性に重点を置いて勉強します。体育の授業では、グループによるゲーム、体操、文化活動を通して体力をつけます。図工では次々に新しい課題に挑戦し、音楽はいろいろな楽器と体を使って、様々なパフォーマンスを学んでいきます。

また一方で、第一学年から通常の英語クラスを開始し、英語の読み書きを集中的に学ぶことで第二ヶ国語を補完します。母国語の言語運用能力を確かなものにすることは、それを軸に、多言語への置き換えをスムーズにすることにも繋がります。

小学2年・3年

二年生、三年生になると、いよいよトータルイマージョンプログラムの成果が物を言うようになります。それまでに築いてきた、日本語の基礎を土台とし、国語、算数、理科、社会の主要教科の学習内容は、ひらがな、カタカナは勿論のこと、漢字配当表にある漢字の学習を含め、更に発展したものへと進んでいきます。算数の授業では、1,000までの足し算、引き算、掛け算を行い、割り算の勉強も始めます。文章問題を使って生徒たちは文章を読んで理解する能力を身につけます。理科の教育課程には環境観察、生物同士の関係、電気についての初歩の学習が含まれます。社会の授業には、歴史、地理も含まれます。図工および音楽の授業内容は、さらに高度なものとなり、体育にはさまざまなスポーツが取り入れられます。このように日本並びにオレゴン州の教育課程に基づいた、独特な学習を進める中で、生徒たちは、日本語で自己表現をするために必要な言語能力を身につけます。この段階まで到達した言語能力は、非常に大きな意義があるものと自負しております。

英語クラスは毎日の必須科目であり、フォニックス(綴りと発音の関連付け)と読み書きを学びます。文法では動詞の変化、過去・現在・未来形の正しい使い方、句読点、文章の構成などの学習に力を入れます。書き取りによって正しい表記能力を身につけ、作文で習った文法を使います。

小学4年・5年

四、五年生になると、長い間、日本語は勿論、日本文化にどっぷりと浸かってきた結果、児童は、日本語での学習や遊びといった学校生活は、何ら特別なことではなく、ごく自然なものとして受け止めています。国語、算数、理科、社会、並びに英語の学習到達レベルは、非常に高い結果を示しています。国語の授業では、日記、随筆、詩を書きます。そして文法、意味、表現の違いを分析することを習得しながら、今までよりさらに長い文章を読みこなしていきます。算数の授業には小数、分数、文章問題、口述問題、100万までの数字、さらに平面幾何学と測定の概念が含まれます。理科では地球と惑星、地質学、生物、エネルギー、シンプルな機械、電気を使った実験に取り組みます。社会では世界地理とノースウェスト、アメリカ、ヨーロッパの歴史について調べます。これらの学習体験により、生涯にわたって役立つ自制心と勉強の習慣を身につけます。

英語のクラスには、文法にスピーチの要素を完全に理解することと複雑な文章の分析が含まれます。解説力、物語、想像力、説得力を活かし、読解力と書く力を伸ばすことに重点を置きます。詩、スピーチ、さらにフィクションとノンフィクション文学を探求します。

美術、音楽、体育も、さらにカリキュラムの重要な要素となります。

そして、5年生時における二週間の日本への修学旅行は、全ての児童が入学時からとても楽しみにしています。日本人家庭でのホームステイ、地元の小学校への体験入学など、それまで学んできたことの総決算として、自分を試す最良の機会となります。この修学旅行での経験は、生涯忘れることの出来ない貴重な思い出となります。詳細はこちらまで。


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